人材を採用する時に、必要なこと。 ここでは中途採用時(正社員・契約社員)の一通りの手順をご紹介します。 貴社の人材採用のお役に立てれば幸いでございます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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応募書類(履歴書や職務経歴書等)は、個人情報書類です。
不採用時に返却を求められるケースが多いので、取り扱いには十分に注意 しましょう。 また返却せずに責任をもって処分する場合、必ずシュレッダーにかけるように しましょう。 ![]() ![]() ![]()
■ 日付欄
履歴書の日付欄を修正している場合、既に他社に提出した書類を何度も使っている可能性があります。
会社や仕事への熱意など、積極的な姿勢に欠けていると判断できます。
![]() ■ 写真欄
写真の有無、またきちんと証明写真の規定通りにとれているか、服装や髪型などの身だしなみが適切であるかを確認しましょう。
![]() ■ 文字が丁寧であるか(手書きの場合)
たとえ非常に綺麗な文字ではなくても、読みやすく丁寧な文字を書いている履歴書は、会社への意欲・真剣さが読み取れます。
また、誤字・脱字がある場合、チェックを怠りやすい注意力に不安のある人だと判断できます。 ![]() ■ 学歴/職歴
学歴や職歴の年数があっていないなど、正確な記述が出来ていない場合には、自分についての認識が不足していると考えられます。
そのような人は、何事も不正確な上、責任意識もないと判断してよいでしょう。 ![]() ■ 免許・資格
募集要項に必要な資格を指定している場合には、特にこの欄を確認しましょう。
また、特に資格を指定していなくても、常識的な資格や役立つ資格を持っている場合には、評価できると考えられます。 ![]() ■ 志望動機
内容的に最も注目する欄の1つです。
どのような意欲・思いで自社に応募してきたのか、どのように仕事をしたいかをチェックします。的外れなものがないかも確認しましょう。 ![]() ■ 自己PR
志望動機同様、こちらも注目するところです。
具体的に何をしてきて、何を得たのか、自社で何ができるのかを簡潔・明確に書いている人は、社会人として常識があり、しっかりと自分の言いたいことを語ることができる人と見てよいでしょう。 ![]() ■ 通勤時間
あまりにも通勤に時間がかかる場合、いくら有能な人でも仕事に支障をきたす恐れがあります。無理のない通勤時間であるか、チェックしたいものです。
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■ 職務経歴
在職期間、年数、会社名、部署名など基本的な記述に誤りはないかをチェックしましょう。
また事業内容(かつ資本金・所在地・設立年度・売上・従業員数)にも不適切な記述がないかを確認します。 業務内容は、一番注目する箇所ですので、何をしてきたか、何ができるのかをしっかりと読み取りましょう。 ![]() ■ 習得技術
例として、「マネジメント能力」など、上記職務経歴から何を得たのかを端的に書く場合があります。また、資格ではくくれない能力や技術をアピールする場所として書いている場合があります。
![]() ■ 保有スキル
主にIT系の職種を募集する場合、使用できるOS名・アプリケーション名・開発言語名・データベース名等が書かれます。募集要項に沿ったものであるか、あるいは完全に沿っていなくても、代替できるスキルを持っているかを確認します。
![]() ■ 自己PR
履歴書に欄が設けてあり、既に書き込まれている場合もありますが、職務経歴書の最後に書かれる場合が多いです。具体的に何をしてきて、何を得たのか、自社で何ができるのかを簡潔・明確に書いている人は、社会人として常識があり、しっかりと自分の言いたいことを語ることができる人と見てよいでしょう。
![]() 履歴書や職務経歴書はもちろん大切ですが、あくまで基本的な審査であり、人となりを知るための書類です。 それ以上のことは、やはり会ってみないとわかりません。 あまり細かい制限を設けず、基本的な部分をクリアしていれば、面接をして判断するという心構えでよいでしょう。 ![]() ![]()
一般的には3日以内、遅くとも1週間以内に応募者に結果を知らせましょう。
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